2025年双子座満月ー話してみよう、書いてみよう
こんにちは!かとうです。
いやー、2025年もあっという間に終わりを迎えそうになっていて驚きますね。
先日、初めてのマルシェに参加しました。ショッピングモールの1階で行われるマルシェだったのですが、まずそこが、私が熊本に引越してから初めて行った大きめのショッピングモールという個人的に馴染みのある場所だったことに何かしらうれしいご縁を感じました。ブース設営も一体何をどうしたらよいのやら、という感じだったのですが、家にあるクリスタルを持っていったりして雰囲気づくりに勤めました。その甲斐あってか(?)、たまたま通りかかられた方にも興味を持っていただき、予想より多くの方を占わせていただくことができました。
普段はどちらかというとある程度占星術にご興味のある方を鑑定させていただくことが多いのですが、占い自体初めてという方や、占星術に触れたことのない方も占わせていただいて、新鮮な経験でした。占いという営みそのものについても改めて考える機会にもなりました。また、出店されている方たちともいろいろと情報交換できて楽しかったです。マルシェなど、いろんな方が集う場での占いもまたぜひ出店したいと思います。
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(今回前置きが長いですねすみません)
来年は2026年ですね。以前のnoteにも書きましたが、木星以遠の天体がすべて火と風のエレメントに偏る期間がやってきます。(有料になってますが全文無料で読めます)↓
<占星術雑感>天文暦をスーパーシンプルに眺めてみた結果、我々は世界の変動期にいることを再確認した
この記事では、木星以遠の天体がホットサイン(火・風エレメントのサイン。牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座)、コールドサイン(土・水エレメントのサイン。牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座)のいずれかに偏る時期、世界ではその後の流れを変えるような、節目となるできごとが起こるという傾向がありそうだ、というようなことを書きました。以下、最後の部分の引用です。
”2026~2027年と2031年に来るホット期間にやはり何かしらの教科書に載るようなできごとが起こってもおかしくはないのだろうなと思います。
1989年のコールド期間に起きた「ベルリンの壁崩壊・冷戦終結」のようなエポックメイキングなできごとが起こって世界が平和に向かうことも考えられなくもないし、ぜひ期待したい。けど、劇的な好転ばかりを期待するのはちょっと楽観的過ぎるというか、2026年や2031年あたりにはより混乱が大きくなる、運気の大波が来て我々みんな相当揺さぶられる可能性もある、と思っておいた方が良いのではないかと思います。”
日本はここ1、2カ月ほどで急速に国の舵取り大丈夫か?と思うことも増えており。でも、悲観しすぎたり諦めたりせず、そのときできる行動や準備をしていくのが大事なのかなと思います。
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1.2025年双子座満月の天体配置の特徴
2.双子座満月のジャーナリング
3.モモンガ・コンプレックスさんのライブに出ます(音楽活動の告知)
4.鑑定のお知らせ
1.2025年双子座満月の天体配置の特徴
Signatureで作成
2025年双子座満月の配置の特徴
双子座の月と射手座の太陽が向かい合っています。そこに(地球から見た)太陽と月の交点であるドラゴンヘッド・ドラゴンテイルの軸がぴったりとスクエアとなり、太陽・月・ノード軸でグランドクロスが形成されています。9月ごろに始まったできごと、起こった変化がまたさらに展開する可能性を感じさせます。太陽と月にはお互いのオポジション以外メジャーアスペクトがないのですが、牡牛座の天王星が射手座太陽にクインデチレ(165度)でアプローチし、じんわりと、しかし強力に変化を後押ししているかのようです。
蠍座の新月に引き続き水のグランドトラインが形成されています(蟹座の木星、蠍座の水星、魚座の土星・海王星)。
双子座の月、射手座に太陽・金星・火星、魚座に土星・海王星と柔軟宮に6天体が位置することで、流動的な、良い方悪い方どちらにも転びうるような状況を暗示しているかのような配置です。マンデン的には、東京起点のホロスコープだと、天王星がアセンダントとMCのミッドポイントに位置するのも意味深。
読み取れること①話してみよう、書いてみよう
今回は双子座の満月。双子座は話すことや、書くこと、コミュニケーションを象徴します。しばしば「話す」は「放す」につながると言われますが、誰かと話すことで、自分の思いや考えが整理されてすっきりした、という体験が皆さん多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
今回の満月付近でも、誰かに自分の気持ちを話したり、頭の中にあるものを書き出したりすることで、考えが整理されるすっきり感を味わえそうです。最近はAIも良い思考の壁打ち相手ですね。思考をはっきり言葉にしてみることで、改めて自分は実はこんなことを考えていたのかという発見もあるかも。
読み取れること②1カ月で状況変化を感じられそう
東京起点のホロスコープでは、月は6ハウスの始まり、太陽は12ハウスの始まりに位置します。そして、2026年最初の満月である1月3日の蟹座満月では、6ハウスの始まりに太陽、12ハウスの始まりに月が位置するという、今回の満月とちょうど入れ子の配置となります。
今ちょうど悩んでいることや、しんどいこと、やめたいことなどがある場合、もう変えようとかやめよう、終わらせようとはっきり意図すると、約1か月後の蟹座満月にはそれが叶う方向にものごとが動き出しているのが感じられる、というふうにも見えます。1カ月で状況変化を感じられるタイミングとなりそうなので、何を意識するかは重要ですね。自分の本音、例えば実は変えたい/嫌だ/しんどいと思っていることを自覚することも大事だと思います。
読み取れること③異質なものとの遭遇が気分を変え視野を広げるきっかけに
この時期は、蠍座の新月に水のグランドトラインが形成されていることで、自分と似た考えや感性を持っている人に共感を抱きやすい一方、違う意見にはいつもより強く拒否感や嫌悪感を抱きやすいとき。また、何かを考えるにしても同じ考えをぐるぐると堂々巡りしやすいときです。
ふだんはあまり見ることのないコンテンツ(本、雑誌、TV番組、ドラマ、映画、Youtubeコンテンツ、TikTokやポッドキャストなどなど)に触れたり、行ったことのない場所に行ったりと、自分の日常にはない異質なものに触れ、身を置くことが視点を変えるきっかけとなるでしょう。
2.双子座満月のジャーナリング
ちょっと字が小さくなってしまいましたが今回もジャーナリングシートを作りましたので、よろしければやってみてください。
3.モモンガ・コンプレックスさんのライブに出ます(音楽活動の告知)
(ここ数年小休止していますが)私は2006年ごろからバンド活動をしております。その関係で、バンドメイトのゆっきーこと西井夕紀子さんが音楽監督を務める、ダンスパフォーマンス集団モモンガ・コンプレックス さんの20周年記念LIVEにドラムで少し出演させていただくことになりました。
「わたしたちは、祝っている。〜だから、みんなも来てくれると思う〜」
2025年12月22日(月)スターパインズカフェ 吉祥寺
フライヤーかわいい!私はFumieの名前でクレジットされております
今回私自身の演奏シーンはそこまで多くないのですが、モモンガ・コンプレックスさんのパフォーマンスをぜひに見ていただきたいです。一見ゆるいのに全然ゆるくはなく、ユーモラスなのに深遠で、柔らかい表現にエッジ―な精神性が垣間見え、意表を突かれる展開に愉快な気持ちになったかと思えば日常から普遍が紡ぎだされる様にじんわり感動が訪れ…という感じで、見ること自体がある種の事件というか、稀有な類の経験を味わえるんです。なかなか言葉でうまく説明できないのですが、見たら私が何を言いたいのか分かっていただけると思います。当日、私も目撃するのが楽しみです。配信もあるとのことですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
4.鑑定の日程について
西洋占星術の鑑定を承っております。
12月のセッション可能な日時は現在以下の通りです。お申込みの際には、備考欄に下記からご都合の良い日程を2つほど挙げていただけるとありがたいです。現在、生活スタイルの変化に伴い夜の鑑定枠が増えていますが、下記日程以外も調整の上承りますのでお気軽にお問合せください。
第3週 12月16日(火) 20:00~
第5週 12月29日(月)14:00~/16:00~
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「<セルフワークシート>食のサイクルで人生を振り返り、6つのモードの傾向と対策を知る」noteにて販売中です。
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